カリウム豊富なコーンシルク茶でむくみ解消

コーンシルク茶とは、とうもろこしのひげの部分を煎ったお茶です。このとうもろこしの「ひげ」とは、とうもろこしの先端部分に生えているひげのような部分で、「柱頭」と言われます。「柱頭」とは受粉に必要なおしべの先端部分のことです。コーンシルクは漢方でも「南蛮毛」という名称で取り入れられています。

コーン茶とコーンシルク茶は違うの?

よく耳にするお茶で「コーン茶」があります。「コーン茶」と「コーンシルク茶」は同じとうもろこしを使用していますが、使っている部分が異なり、含んでいる栄養素も少し異なります。「コーン茶」はとうもろこしの実の部分を煎ったものをお茶にしています。香ばしく甘みのあるお茶として有名です。鉄分や食物繊維を多く含むため健康茶として広く親しまれています。

「コーンシルク茶」は、とうもろこしのひげの部分を煎ったもので、「コーン茶」と同じく鉄分や食物繊維を多く含んでいます。「コーン茶」と大きく違うのはカリウムを多く含んでいることです。コーンシルクのカリウムの含有量は、カリウムが豊富として知られるスイカの約50倍と言われています。

コーンシルク茶とカリウム

「コーンシルク茶」に多く含まれるカリウムですが、身体にとって、様々な効果が期待できます。カリウムとは、身体を維持するために必要なミネラルの一種です。体内に存在するカリウムの98%は細胞の中に存在しており、細胞の内と外の水分バランスを調整する役割を持ったミネラルでもあります。

カリウムとむくみ

カリウムは細胞内に多く含まれ、細胞外に多く含まれるナトリウムと対になり、細胞内外の水分量を調整しています。現代の食生活は塩分を多くとりすぎていると言われていますが、塩分のとり過ぎでナトリウムの濃度が高くなりやすくなっています。

通常、カリウムとナトリウムの濃度の割合は2:1でバランスをとっています。そのナトリウムの濃度が上がってしまうとカリウム不足となってしまいます。そのため、通常の濃度に戻すため、ナトリウムが水分を引き込んでしまい身体がむくんでしまうのです。

カリウムは定期的に摂取

カリウムは水溶性で、基本的にはナトリウムと一緒に尿として排出されてしまいます。腎臓の疾患や糖尿病、妊娠中などでなければ、定期的にカリウムを摂取した方がいいでしょう。コーンシルク茶など、お茶としてであれば定期的に摂取が可能です。ごぼう茶にもカリウムが含まれているのでおすすめです。

また、むくみ改善を目的とするのであれば、むくみ改善サプリなどを活用することで、カリウムを含む必要なミネラルをバランスよくとることができます。サプリメントであれば、コーンシルク茶やごぼう茶などの味が苦手な人も摂取しやすく、継続しやすいでしょう。

厚労省「カリウム」(外部サイト)

厚労省「ナトリウム」(外部サイト)

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